キャンプの良し悪しはロケーションで決まるといっても過言ではありません。
私が実際にキャンプをしてみて気に入ったキャンプサイトをご紹介します。
エンゼルフォレストはもともとレジーナの森という名前で
アウトドア・アクティビティを主眼とした施設として運営されていました。
近年、ドッグ・リゾート&スパという形でコンセプトを絞り込んだようです。
船引町の日帰り温泉を切り盛りするオーナーが、
若おかみとして戻ってきた娘さんと一緒に
「日本一周冒険者の聖地」と呼ばれるまでに改革したものです。
日帰り温泉ながら近くにキャンプ場を整備することで、
冒険者のベースキャンプとして活用できるようにしています。
白河市から西へ、山の上にある羽鳥湖のそばにある複合アウトドア施設です。
アウトドアグッズの貸し出しから、温泉設備まで併設されており、
手ぶらで行ってもほとんどのジャンルのアクティビティが楽しめます。
家族での初キャンプは、一度使ってみたかったフォレストパークに決定しました。
「会津磐梯山の歌」で有名な磐梯山の火口を手のひらに見立てると、ちょうど手首
のあたりにあるのが銅沼です。裏磐梯の名勝「五色沼」の先、磐梯山登山口から登
り始め、裏磐梯スキー場を越えて更に少し上ったところにあります。「五色沼」は混
雑しがちですが、銅沼周辺まで登ってくる人は少ないので、すばらしい景色を大抵
は独り占めすることができます。ここでキャンプした夜は本当に静かで、持って行
ったJ・アーチャーの短編集を読み切って、テントの外へ出ると満天星空でした
特に家族連れに好評なオートキャンプ場。1998年7月にオープンしました。
その昔は県民の森キャンプ場と呼ばれ、私が中学生時代にキャンプの楽しさ
を学んだ場所でもあります。広い、近い、きれい、安い(県営のため)、
設備充実とほぼ非の打ち所無し。ビジターセンターに温泉も併設されています。
長期滞在可、通年利用可、設備良好、メンテナンス状態良好の歴史ある国内有数の
オートキャンプ場です。上の福島県の絵でいうとヘソのところ、磐越道猪苗代ICで
降りて49号線を会津方面へ、野口英世記念館を過ぎてまもない所にあります。
プライベート・ビーチとなっている湖のほとりでの海(湖)遊び、MTBコースな
どの山遊び、冬の間は周辺の山々のスキー場に足をのばすためのベース・キャンプ
としてもつかえるなどまさに何でもあり。いつ行っても気分のいいキャンプ生活が
送れると思いますが、私は季候が良くてひとけの少ない秋頃の利用をお勧めします。
キャンプサイトの外れで前の愛車エスクードを撮影
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