写真の「ガラスのピラミッド」が入り口となっていて、
ここから入ると、壮大な美術館の各フロアは地下でつながっています。
有名な「モナリザ」は入り口向かって右袖、セーヌ川側のほうにありますが、
意外に小さくて周りの人垣がうっとうしい感じです。
それよりも広い館内で迷い込んだ先でふと見つけた美術品が
かえって印象的だったりします。
美術好きの方であれば、しばらく通い詰めても眺めるネタは尽きないでしょう。
泊まったホテルの近所だったので、早朝の散歩に行ってきました。
写真の中央、朝日の当たる球体オブジェは映画館「ジェオッド」。
その後ろは科学館です。
翌日の昼にもう一度行ったら、子供たちがいっぱいいました。
旅行の最終日前夜、打ち上げで飲んだ酒で二日酔い気味で、
翌日はオランジュリー美術館に出かけて、
ぐるっと円形に配された睡蓮の絵の中央にある丸いソファで
うたた寝しました。
ふと目覚めると、田舎の睡蓮の池の端にいるような錯覚にとらわれました。