新しいものと古いものが、喧騒の中に溶け込んでいる街ソウル。
1980年代にサイバー・パンク調の映画「ブレードランナー」を撮った映画監督
リドリー・スコットは、新宿をイメージしていたようですが、
今ならさしずめソウルをモデルにするのではないかと思います。
最近ヒットした韓国映画「シュリ」でも街の活気がそのまま魅力になっていました。
(写真は景福宮の屋根。)
その半分が広大な屋内空間の中に展開するテーマパーク。
入園すると空調の感じがちょっとスパ・リゾート・ハワイアンズ的。
近所で焼肉食ってる間に、ガイドさんに夜のチケットを買ってきてもらい、
閉館まで遊んでいました。
写真の奥のほうにはNYのロックフェラーセンターみたいな感じで、
一段下がったところにスケートリンクが広がっています。
韓国式垢すり、フットマッサージで過密スケジュールの疲れを癒しました。
女性は汗蒸幕(ハンジュンマク)と呼ばれるサウナや、ヨモギ蒸、
顔のエステ等のオプション多数。
綺麗になった後で写真のように、チマチョゴリを着ての撮影サービスもあり、
エステのためだけに訪韓する女性がいるというのも納得しました。